数学雑誌とかアムロの父のこととか
数学セミナー今月号を、特集タイトル見て性懲りもなくまた衝動買い。
圏論や群論とかあると、読んでもあまり理解できないのに、つい買ってしまう。理解できないくせに、いつか理解できるようになりたいと昔からのコンプレックスで、いつまでもその周辺をうろうろしている。
少し違うのだが、ガンダムのアムロの父のエピソードを連想する。
アムロの父はガンダム開発者の優秀な技術者だったのに、ジオンの攻撃でスペースコロニーから宇宙空間に放り出され生死不明。その後サイド6で親子再会するも脳に障害あり、昔の栄光が忘れられず、自分をまだ優秀な技術者と自己認識している。町でガラクタ部品をあさってなにやら組み立てもどきをやっており、自分の技術が戦線に多大な貢献をしていると、TVの戦争中継に熱中する。なんか悲しい技術者の末路的なお話。