ミュージシャン難波弘之さんについてのmyスクラップブックから
ファンになった当時の難波さんの記事のスクラップが、実家に残っていたのを発見。
けっこう貴重なものもあったので、ここにアップします。
(1)1984/1/29 FM 「ザ・ミュージック」で放送された、Sense Of Wonderの1983/12/19六本木ピットインのライブの記事。
記事は、たぶん当時のFMレコパル誌のスクラップと記憶。
この放送で初めて、「オペラの怪人」を聴いた。(まだ「ブルジョワジーの密かな愉しみ」がリリースされる前)すごい衝撃を受けたのを覚えている。この時のエアーチェック(死語!)のテープを、「ブルジョワジー」のLP(!)でリリースされるまで、なんども聴いた。(このテープ、まだ持っている。)
SOWは、このときベースは厚見麗のシンセベースという構成。
ライブ後半では、世良公則がボーカル+ギターで登場。プロコル・ハルムの「青い影」や、「ゲットバック」などを演奏。
(2)1984年春頃?のキーボード音楽誌のYamahaの広告ページに登場した難波氏
’83年に発売し一世を風靡したYamahaのデジタルシンセDX7の後、同シリーズで音色つくったり曲を打ち込んだりのコンピュータなど、周辺機器も含め、Yamahaがニギヤカだった頃。
「ヤマハデジタルフェア’84」と銘打って、講師の一人に難波さんが。その他、YMOで有名な松武さんや、飯島真理のアレンジ・キーボードなどやってらした清水信之さんらの名前もある。
写真で難波さんが使ってるショルダーキーボードは、確か、その後1985年のNHK教育TVの「ベスト・サウンド」で、"Who Done it?"の演奏の時使っていたものでは?
(3)1985年の「ブルジョワジーの密かな愉しみ」リリース直前の、音楽雑誌の紹介記事
雑誌名は忘れたが、キーボード音楽雑誌だったかと記憶する。
(4)「難波弘之の小宇宙全楽章」
これもたしかキーボード音楽雑誌のスクラップかと記憶する。1985年頃?
プロになる前に「愛の3色すみれ」というバンドを組んでいたというのは、たしかこの記事で
初めて知ったような。