無題
SF西遊記スタージンガー - Wikipedia
サー・ジョーゴの電卓型コンピューターがめっちゃ欲しかった
2014/09/03 20:24
サー・ジョーゴの電卓型コンピューターがめっちゃ欲しかった - taueda のブックマーク / はてなブックマーク
あの電卓はよかったよね〜。電卓をメインガジェットにしたSFといえば、ピーター・トライアスの『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』も。https://www.hayakawabooks.com/n/n4a2b021c3e11
モノの実体化
モノ、実体化、が必要なんじゃないか(それが本当にいいとは必ずしも思わないけど)
https://www.moguravr.com/google-vr-looking-back-column/
(数日前書きかけだったが何を書きたかったか忘れた。中途半端だけどこれで公開。。)
徹底的な信頼
今日読んだ2つの記事に共通する表題のキーワード。
1つ目の記事は台湾のIT大臣オードリー・タンさんのインタービュー記事
https://ascii.jp/elem/000/004/040/4040504/
「相手を多くの同意書で縛る代わりに、相手に活躍の場を与えることを大切にしています。これは「Radical Trust(徹底的な信頼)」と呼ぶ方法論です。」
「もし皆があなたの許可がないと動けないとしたらどうでしょうか。その場合、それがプロジェクトのボトルネックになってしまい、あなたの負担が減ることもありません。」
この「徹底的な信頼」について、今日たまたま読んだもう1つの記事も同じキーワードに関してのものだ。それはNetflixについての記事。
https://blog.tinect.jp/?p=68840
「ルールがない組織」ネットフリックス
と述べられている。これも徹底的な性善説に基づくような社員への信頼という感じか。もちろんその後に続けて書かれているのは、それと引き換えに引き受けなければならない対価(=責務、責任)があるのだが。
もう1つこれらで連想するのは、映画『ショー・シャンクの空に』で、モーガン・フリーマン演じる受刑者が長年の刑を終え仮出所し、スーパーにレジ係で働き出すも、長年の刑務所暮らしで誰から許可してもらわないと何もできない体になっており、マネージャにいちいちお伺いを立てないと仕事中に自分でトイレに行くこともできない、と嘆くシーン。
翻って自分の職場環境を見ると、ショー・シャンクと似たようなもので、徹底してあれもこれも指示され、指示を請い、指示によって仕事をするのがデフォルトになってる。指示がないと何もできないやらない人間ばっかり。なのに今頃になって、ケースバイケースで自分で臨機応変に判断して仕事進めろとか、結構都合の良いように適当に言われたり。まああまり上の言うことに、はいはいと何も考えんと盲目的に従っては、結局ダメになるのは自分だということを肝にめいじてやってくしかないと言う感じか。
2021/1/28(thu)
NetBeansで、RubyでSinatraアプリ書いて、Herokuにデプロイする
NetBeansで、RubyとそのフレームワークSinatraを使ったWebアプリを書き、これを、 Herokuにデプロイする。NetBeansがRubyの正式サポートやめてから、NetBeansのRuby関係の記事があまりない(あっても、RubyOnRailsが大半)ので、自分でいろいろやってみた。
現在NetBeansは、Rubyを正式サポートしなくなったため、別途NetBeanのRuby用ブラブインをインストールする。
Ruby and Rails - NetBeans Plugin detail
■流れは以下のとおり。
- NBでRubyの新規プロジェクト作成
- NBはデフォルトのRuby処理系は、NBに付属してくるjrubyであるが、あとでherokuにデプロイするので互換性を考え、別途Ruby1.9か2.0x系をインストールし、これをJrubyの代わりに使う(プロジェクトごとに使うRubyの処理系を指定できる)
- 作成したプロジェクト名(ツリーの最上部階層)を右クリックし、構成を設定/カスタマイズを選択し、表示されたダイアログの "RubyPlatform"で、実行につかうRubyのバージョンを選択する。ここで前項でインストールした、Ruby1.9ないし2.x.xを選択する。
- ソースフォルダ(プロジェクトツリーでは、"Sourcefiles", 実際のファイルディレクトでは"lib")の直下に、rubyのソースファイル(main.rbなどと)を作成。,
- 同じく、ソースフォルダ直下に、config.ruを作成
- config.ru は
require './oauth_consumer.rb’ #最初に実行するrubyソースファイル名
run Sinatra::Application
と記述
(参考)herokuのSinatraアプリデプロイの解説を参照。 - ソースフォルダ直下に、Gemfileを作成
- Gemfileには、本アプリで利用するgemを記述。
- (NBを一旦離れてコンソールで操作)コンソールで、ソースフォルダにcdして、
bundler install を実行。Gemfile.lockが生成される。
(参考)ソースフォルダ:~/NetbeansProject/プロジェクト名/lib - (引き続きコンソールで操作)コンソールで、ソースフォルダで、"git init"コマンドを実行。gitローカルリポジトリを作成する。
(注1)NBのメニューからでもgit初期化ができるが、これは、本PRJのトップ階層からのgit initしかできない。
(注2)コンソールから"git init"を実行しローカルリポジトリがが作成された後、NBのソースフォルダを右クリックすると、Gitメニューが表示される。以降、NBのソースフォルダの右クリックし、表示されるGitメニューから、git add, git commit と同じ操作が行える。 - (NBで操作)NBのソースフォルダ右クリックし、gitメニューで、「追加」「コミット」を実行。
これで、herokuにデプロイするものの準備ができた。
- (コンソールで操作)カレントディレクトリ=ソースフォルダで、
heroku login
heroku create <アプリ名> ... アプリ名はherokuの決まりで、全て小文字。
→ NBのgitの「リモート」には、なぜか生成・関連付けられたheroku上のリモートリポジトリが表示されず。
よって、NB/git/リモートで、「リモートにプッシュ」は実行できず。 - (コンソールで操作)カレントディレクトリ=ソースフォルダで、
git push heroku master でherokuにデプロイ。
- (コンソールで操作)カレントディレクトリ=ソースフォルダで、
heroku open
と実行すると、herokuにデプロイされたアプリが起動し、さらに、ローカルのWEBブラウザ画面が新規に自動的に開き、起動されたアプリのURLが入力されます。
アプリに問題なければ、アプリの動作後の画面が表示されます。
アプリになんらかの問題あれば、その旨herokuのメッセージが表示されます。
iOS1アプリ「53 Paper」用のスタイラス「Pencil」を使ってみた
以前からこのスタイラス気になっていましたが、日本未発売であること、やや高額であること($74.95)、いまのところ対応のアプリが「Paper」のみであること、などから、購入を躊躇してましたが、先ごろ日本でも購入可能になった(米国Amazonで購入し、日本に発送可能になった)とクーポン付きDMがきて、購入を再検討しはじめました。
米国Amazonのアカウントは持ってないので、日本Amazonから買えたらいいいのになと思い、検索してみると、日本のAmazonでは並行輸入品を購入できるようになっていました。
フィフティースリー 53 iPad/miniのアプリ「ペーパーpaper」専用スタイライズペン マグネット付きウォルナット(木目)並行輸入品
- 出版社/メーカー: fiftythree
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
「Paper」はいいアプリで使っているのですが、どちらかというと、Evernoteファミリーの「Penaltimate」のほうをよく使っているので、Pencilがこちらに対応してくれたら(というか、PencilがPenaltimateに対応していたら、と言うべきか)、文句なしに「買い」だったのですが。
おなじような感想を持つ人は多いみたいで、PencilをPenultimateで使えたらというコメントは、ぐぐってみると結構見つかりました。
FiftyThree | Using Pencil with other Apps for basic w...
Pencilの使い心地のよさは、Pencilのハードウエアだけで実現されているものではなく、アプリPaperとの連携で実現されているものでしょうから、単にPencilがPenultimateに対応するだけでは、十分ではないのかもしれません。
それでも、最低、PencilがPenultimateとbluetoothでリンクし、パームリジェクション(iPadの画面に手首を置いて文字を書いても、iPadの画面が手首を認識せず、スタイラスのペン先だけ認識する機能)だけでもできるようになれば、スタイラスはPencil1本あれば、PaperもPenultimateも使えて、便利なんですけど。
Penultimateには、専用スタイラスというべきAdonit Jot Script Evernote Editionがあります。
Jot Script Evernote Edition Fine Point Stylus ipad iphone 用 極細 ペン 並行輸入品
- 出版社/メーカー: Adonit
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
この2本のスタイラスを比較検討し、結局Pencilを購入したのですが、決め手は、以下のようなネットの評判でした。
- Pencil(でPaperを使った時)の使い心地を多くの人が絶賛
- Jot Script(でPenultimateを使った時)は、スタイラス先端と書かれた文字が、微妙にずれることがある(ペン先の角度によるらしい)、スタイラス先端が硬いので書くときにiPadの画面にあたってコツコツ音がする、などのコメントが散見される。
で、購入しPaperで実際ためしてみると、確かにウワサに違わぬ使い心地です。書き心地、ペンの表現力、パームリジェクション、スタイラスの反対側が消しゴムになる便利さ、などなど。
ちょっとした手書きメモは、これまでPenultimateでしたが、今後はPaperに変えてもいいかなと思っています。
Evernoteとのデータ同期も、Penultimateのようなノートブック全体の自動同期はできませんが、同期メニューから、数ある同期先アプリのなからかEvernoteを選んでやれば、ノートブック全体をPDFにしてEvernoteに送り込むことが可能なようです。(ちなみに、その他の同期先アプリとしては、iBook, Kindle、Dropboxなど選べるようです)。
(追記)使ってみてわかったこと
Pencilで書いていると、パームリジェクションは効くものの、かなりの頻度で、iPad上においた手首の微妙な動きが、マルチタスク用ジェスチャーと誤認識されてしまい、4本指でのスワイプしたときと同じ、Appの切り替え画面に遷移してしまいました。
やむなくiOSの設定画面で、マルチタスク用ジェスチャーをOFFにしたところ、快適に書けるようになりました。マルチタスク用ジェスチャーを多用する方には、ちょっと不便かもしれませんが、使ってない方はOFFにしたほうがよいでしょう。
(追記2)PenultimateでPencilを使ってみました
思ったより快適でした。もちろん、Bluetoothでリンクはできないので、パームリジェクションは効かないし、スタイラス反対側の消しゴムも使えませんが、それを除けば、スタイラス先端のちょうどよい柔らかさによる下記心地は同じ。
あれ?っと思ったのは、以前別のスタイラス(Bluetoothリンクなし)でPenultimateで書いていたときは、手首をiPad画面に着けて書こうとすると、まずまちがいなく、スタイラスのペン先を認識せず、なにも書けなかったのですが、今回はそれがない。 Pencilのおかげ?と一瞬おもいましたが、理由がわかりました。マルチタスク用ジェスチャーをOFFににしたからです。
どのアプリ、どのスタイラスを使うかにかかわらず、スタイラスで手書きアプリを使う場合は、マルチタスク用ジェスチャーはOFFにするのが無難のようです。